抱っこ紐、最後に洗ったのいつですか?…思い出せない?正直に言うと、私も下の子が生まれて3ヶ月くらい、一度も洗ってなかった。だってエルゴの抱っこ紐、2万円以上したんだよ?洗って壊れたらどうしよう、って思うと手が出なくて。

でもある日、抱っこ紐の肩ベルトを嗅いだら……くさい。よだれと汗と母乳の混合臭。これ赤ちゃんの顔に密着してるんだよね?って思ったら急に罪悪感がすごくて、その日のうちに洗い方を調べまくった。

結論から言うと、ほとんどの抱っこ紐は洗える。しかも意外と簡単。今回はメーカー別の洗い方と、実際に洗ってみた感想を全部シェアします。

そもそも抱っこ紐は洗っていいのか問題

答え:ほとんどの抱っこ紐は洗えます

エルゴベビー、ベビービョルン、アップリカ、コンビ…主要メーカーの抱っこ紐は洗濯OK。ただし、メーカーによって「洗濯機OK」と「手洗いのみ」が分かれる。ここを間違えると生地が傷んだりバックルが壊れたりするから、要チェック。

洗濯表示のタグがついてるはずだけど、正直あのタグって読めなくないですか?四角に波線とか丸にバツとか、暗号にしか見えない。だからメーカー別に具体的に書きますね。

メーカー別:抱っこ紐の洗い方

エルゴベビー(OMNI Breeze / ADAPT等)

エルゴは洗濯機OK。公式サイトにも明記されてる。ただし条件がある。

  • バックル類をすべて留めた状態にする
  • 大きめの洗濯ネットに入れる(バックルが洗濯槽に当たるのを防ぐ)
  • 中性洗剤を使用(arau.やさらさがおすすめ。蛍光増白剤NG)
  • 弱水流・おしゃれ着コースで洗う
  • 脱水は短め(1〜2分)
  • 乾燥機NG。必ず陰干し

うちのエルゴ OMNI Breeze、もう20回以上洗ってるけど全然ヘタってない。メッシュ素材だから乾くのも早い。夏場は汗がすごいから月2回は洗ってた

なつみの時短メモ

抱っこ紐の洗濯、「明日やろう」だと絶対やらない。金曜の夜に洗濯機に放り込んで、土曜の朝に干す。週末ルーティンに組み込むのがコツ。

ベビービョルン(HARMONY / ONE KAI等)

ビョルンも洗濯機OK。しかもビョルンはエルゴより洗いやすい印象。なぜかというと、パーツが少なくてシンプルな構造だから。

  • 洗濯ネットに入れる
  • 40度以下のぬるま湯で
  • 中性洗剤使用
  • 弱水流コース
  • 陰干し(乾燥機NG)

ビョルンのHARMONYはメッシュ素材で、洗った後の乾きが本当に早い。午前中に干せば夕方には乾いてる。ただし、色が濃い製品は色落ちすることがあるから、初回は他の洗濯物と分けて洗ったほうが安心。

アップリカ(コアラウルトラメッシュ等)

アップリカは製品によって異なる。コアラシリーズは洗濯機OK(ネット使用・弱水流)。ただし、一部の旧モデルや、腰ベルトに硬い芯材が入ってるタイプは手洗い推奨。

取扱説明書を確認するか、迷ったらアップリカのカスタマーサポートに聞くのが確実。「洗濯機で洗えますか?」って電話したら丁寧に教えてくれた(経験済み)。

ヒップシートキャリア(ポルバン等)

ヒップシート(台座)がついてるタイプは注意。台座の中にウレタンフォームが入ってることが多くて、洗濯機だと型崩れする。手洗い推奨。

洗い方は、浴槽にぬるま湯を張って、中性洗剤を溶かして優しく押し洗い。すすぎは3回。台座部分はしっかり絞らず、タオルで水気を吸い取ってから陰干し。完全に乾くまで2〜3日かかるから、替えのキャリアがあると安心。

抱っこ紐に使う洗剤の選び方

ここ、結構大事。抱っこ紐は赤ちゃんの顔に直接触れるものだから、洗剤選びは赤ちゃんの肌着と同じレベルで考えるべき

選ぶべき洗剤

  • arau.ベビー:無添加石けん。肌へのやさしさは最強。ただし石けんカスが残りやすいから、すすぎはしっかり。赤ちゃん用洗剤ガイドも参考に。
  • さらさ:蛍光増白剤不使用の中性洗剤。洗浄力と肌やさしさのバランスが良い。うちはこれメインで使ってる。
  • サラヤ ヤシノミ洗剤:植物由来。無香料で赤ちゃんにも安心。コスパも良い。

避けるべき洗剤

  • 蛍光増白剤入りの洗剤(色落ちの原因+肌への刺激)
  • 香料が強い洗剤・柔軟剤(赤ちゃんの嗅覚に刺激になりうる)
  • 塩素系漂白剤(生地を傷める+金属パーツが錆びる)

柔軟剤は基本的に使わないのがおすすめ。柔軟剤の膜が赤ちゃんの肌に触れ続けるし、抱っこ紐の通気性も下がる。ふんわり感がほしいなら、干す前に軽く振りさばくだけで十分。

部分汚れの応急処置

毎回全体を洗うのは面倒だから、部分汚れの応急処置も覚えておくと便利。

よだれ汚れ

濡れたガーゼで拭き取る→乾いた布で水分を取る。これだけでOK。よだれカバーを付けてれば、カバーだけ洗えば済む。よだれカバーは3セット以上持っておくのが吉。100均で買える。

ミルクの吐き戻し

タンパク質汚れだから水で素早く叩き拭き。お湯を使うとタンパク質が固まるから必ず水で。外出先ならウェットティッシュで拭いて、帰宅後に部分洗い。

汗じみ・黄ばみ

酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)をぬるま湯に溶かして、該当部分をつけ置き30分。白い抱っこ紐の肩ベルトが黄ばんできたら、この方法で復活する。アレルギーが心配な場合の洗剤選びも参考に。

干し方のコツ

洗い方以上に大事かもしれないのが干し方。間違えるとカビの原因になる。

必ず陰干し

直射日光に当てると生地が劣化する。特にメッシュ素材は紫外線に弱い。ベランダの日陰か、室内の風通しの良い場所で。

ハンガーにかけて干す

物干しにベタッと置くとなかなか乾かない。ハンガーに肩ベルトをかけて、立体的に干す。バスタオル用の太いハンガーがちょうどいい。

完全に乾いてからしまう

これ超大事。生乾きのまましまうと100%カビる。特に腰ベルトのクッション部分は乾きにくいから、触って確認。「たぶん乾いたかな」じゃなくて「完全に乾いた」まで待つ。

洗う頻度の目安

どのくらいの頻度で洗えばいいのか、季節別にまとめます。

夏(6〜9月):月2回。汗の量が半端ないから。梅雨時期は特に。
春・秋:月1回。気温が落ち着いてるからこれで十分。
冬(12〜2月):月1回。汗は少ないけど、よだれとミルクは年中なので。

あとは、明らかに汚れたとき・臭いが気になったときはその都度。「嗅いで臭かったら洗う」が一番わかりやすいルール。

洗っても落ちない汚れ、寿命のサイン

どんなに丁寧に洗っても、抱っこ紐には寿命がある。以下のサインが出たら買い替え時。

  • バックルの噛み合わせが甘くなった(安全に関わる!)
  • ベルトの縫い目がほつれてきた
  • クッション部分がへたって支持力が落ちた
  • 洗っても臭いが取れない

2人目で使い回す場合も、バックルの状態は必ずチェック。うちは上の子で使ったエルゴを下の子にも使ってるけど、バックルは問題なし。メッシュの伸びが少し気になるけどまだ使える。

よくある質問

抱っこ紐は洗濯機で洗っても大丈夫ですか?

メーカーによります。エルゴベビーは洗濯ネットに入れて弱水流なら洗濯機OK。ベビービョルンも洗濯機対応です。ただしバックルが破損するリスクがあるので、必ず洗濯ネットを使い、脱水は短めにしてください。不安な場合は手洗いが安全です。

抱っこ紐に柔軟剤は使ってもいい?

基本的には使わないほうが無難です。柔軟剤の成分が赤ちゃんの肌に触れますし、メッシュ素材の通気性が落ちることがあります。ふんわり仕上げたい場合は、干す前にしっかり振りさばくだけでも十分です。

ベビーカーのシートも同じ方法で洗える?

ベビーカーのシートは取り外せるタイプなら同じ要領で手洗いできます。取り外せない場合は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かしてタオルで拭き掃除→水拭き→乾燥の手順でキレイにできます。食べこぼしが多い場合は、シート用カバーを付けておくと楽です。

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