来春から一人暮らしを始める息子に、「洗濯くらい大丈夫でしょ」と言われたとき、思わず言葉に詰まりました。 正直、洗濯って簡単そうに見えて、失敗すると後始末が地味に大変なんですよね。 この記事では、大学生になる子どもに最低限伝えておきたい洗濯の基本を、母目線でまとめています。

こんにちは、ひろこです。大学生の子どもが2人いて、外資系企業で管理職として働きながら、25年以上家事と仕事を両立してきました。 効率は大事。でも、雑にやると後で必ず自分が困る。洗濯って、まさにそれを実感しやすい家事だと思っています。

息子は、洗濯機を回したことも、洗剤を量ったこともありません。 「覚えればできるでしょ」と言われればその通りなんですが、私も昔は失敗だらけでした。 白いシャツをピンクにしたことも、乾燥機で縮ませたことも、今思えば笑えます。 だからこそ、「これだけは覚えておいてほしい」というポイントを、押し付けにならない程度に残しておこうと思いました。

最低限、これだけは覚えてほしいこと

全部を完璧にやろうとしなくていいんです。 最初から細かいことを言っても、正直、頭に入りませんよね。 でも、この3つだけは知っているかどうかで、失敗の数がかなり変わります。

色分けだけは必ず

白いものと色物を分ける。 たったこれだけなんですが、できていないと悲劇が起きます。 私も昔、子どもの体操服と赤いタオルを一緒に洗って、うっすらピンクにしてしまいました。 「まあ着られるからいいか」と思ったのは私だけで、本人はかなりショックだったみたいです。

迷ったら「白っぽいか、色が濃いか」。 それだけで十分です。

洗濯表示は、一度でいいから見る

洗濯表示って、正直わかりにくいですよね。 でも、全部覚える必要はありません。 見るのは桶のマークと、×が付いているかどうかだけ。

数字は水温の上限、×は「家で洗わない方がいい」という合図。 私も昔は無視して洗って、セーターを見事に縮ませました。 あれ以来、表示を見る癖だけはつきました。

洗剤は多ければいいわけじゃない

「汚れが落ちそうだから多めに入れる」。 これ、やりがちなんですよね。 でも実際は、すすぎ残しの原因になって、逆に臭いが出ることもあります。

キャップの線を見る。 面倒でも、それだけは守ってほしいなと思っています。

洗濯の流れをざっくり覚える

細かい設定はさておき、基本の流れだけ頭に入っていれば大丈夫です。 私も忙しい日は、ほぼ同じ手順しか踏んでいません。

  • 洗濯物を色で分ける
  • 洗濯機に入れる
  • 洗剤を適量入れる
  • コースを選ぶ(迷ったら「標準」)
  • 終わったら、できるだけ早く干す

特に大事なのは「終わったらすぐ干す」こと。 放置すると、あの嫌な臭いが出やすくなります。 私も在宅勤務の日にうっかり忘れて、夜に洗濯機を開けてがっかりしたことがあります。

よくある失敗と、そのときどうするか

失敗しないのが理想ですが、最初は無理です。 だから「やってしまった後どうするか」を知っているだけでも、気持ちは楽になります。

服が縮んだ

正直に言うと、一度縮んだものは元に戻らないことが多いです。 私も何度か「これはもう部屋着だな」と割り切りました。 次から表示を見る、これしかありません。

色移りした

薄い色なら、漂白剤で落ちることもあります。 ただ、必ず落ちるわけではありません。 「次は分けよう」と学べたと思えば、それも経験です。

なんとなく臭う

すすぎを1回増やす、外に干す。 これだけで改善することも多いです。 私も梅雨時は、これで乗り切っていました。

親として伝えたいこと

洗濯って、生活そのものだと思うんです。 できなくても命に関わるわけじゃないけれど、できると確実に自分が楽になる。

息子にも、「失敗していいからやってみて」と伝えました。 私も昔は失敗だらけだったし、今でも完璧じゃありません。 それでも、少しずつ慣れていくものですよね。

一人暮らしを始める子どもを送り出すとき、心配は尽きません。 でも、洗濯くらいは、失敗しながら覚えていってほしい。 そんな気持ちで、このメモのような記事を書きました。

おわりに

大学生の一人暮らし、洗濯は避けて通れません。 全部うまくやろうとしなくていい。 色を分ける、表示を見る、洗剤を入れすぎない。 まずはそれだけで十分だと思っています。

もしこの記事を読んで、「あ、これなら伝えられそう」と思ってもらえたらうれしいです。 完璧じゃなくていい。 生活って、そうやって身についていくものですよね。