プールや海で使った水着、そのまま洗濯機に入れていませんか?水着の素材(ポリウレタン・ナイロン)は塩素と紫外線に弱く、間違った洗い方で寿命が半分になります。正しい洗い方で長持ちさせる方法を解説します。
やりがちなNG洗濯3つ
| NG行動 | ダメージ | 正解 |
|---|---|---|
| 濡れたまま放置 | 塩素がゴムを劣化、色褪せ加速 | 帰宅後すぐ真水ですすぐ |
| 洗濯機で普通に洗う | 生地が伸びる・型崩れ | 手洗いまたはネット+弱水流 |
| 直射日光で干す | 紫外線で繊維劣化・退色 | 陰干し(風通しの良い日陰) |
水着の正しい手洗い手順
ステップ1:真水で塩素・塩分を洗い流す
プールから帰ったら30分以内に真水(常温)ですすぎましょう。塩素が繊維に残ると、ポリウレタン(伸縮素材)の劣化が急速に進みます。海水の場合は砂をよく払い落としてからすすぎます。
ステップ2:おしゃれ着洗剤で優しく押し洗い
エマールやアクロンなどの中性洗剤を30度以下のぬるま水に溶かし、やさしく押し洗い。もみ洗い・こすり洗いは生地を傷めるのでNG。
- 洗面器にぬるま水+おしゃれ着洗剤キャップ1/4
- 水着を入れて20〜30回やさしく押す
- 真水ですすぎ2回(洗剤が残らないように)
ステップ3:タオルドライ→陰干し
絞るのは厳禁。バスタオルに挟んで水分を吸い取る「タオルドライ」が正解。ハンガーにかけず、形を整えて平干しまたは竿に引っ掛け干し。直射日光は避けて陰干しします。
洗濯機で洗う場合の注意点
手洗いが面倒な場合、洗濯機でも洗えますが以下を厳守。
- 必ず洗濯ネットに入れる(他の衣類の金具で生地が傷む)
- 「手洗いコース」「ドライコース」「おしゃれ着コース」を選択
- おしゃれ着洗剤を使用(一般洗剤はNG)
- 脱水は30秒〜1分(長すぎると型崩れ)
- 乾燥機は絶対NG(熱でポリウレタンが溶ける)
ラッシュガードの洗い方
ラッシュガードは水着より丈夫ですが、UVカット加工は洗濯で徐々に落ちるため、正しいケアが重要です。
- 裏返してから洗う(プリント保護)
- ファスナーは閉じてネットに入れる
- おしゃれ着洗剤+弱水流(普通洗剤OK、ただしUV効果を長持ちさせたいならおしゃれ着洗剤推奨)
- 裏返しのまま陰干し
海水浴後の砂・日焼け止め汚れの落とし方
砂の落とし方
完全に乾かしてから振り払うと砂がよく落ちます。濡れた状態で払うと繊維に砂が食い込むので注意。細かい砂が残る場合は、ぬるま水に30分つけ置きしてから押し洗い。
日焼け止め汚れの落とし方
日焼け止めの油分が水着に付着すると黄ばみの原因に。クレンジングオイルを少量なじませてから洗うと効果的です。
シーズンオフの保管方法
- 完全に乾かしてから保管(カビ防止)
- 畳んで収納(ハンガーは生地が伸びる)
- 防虫剤は不要(化繊は虫食いしない)
- 直射日光の当たらない場所で保管
- ビニール袋密封は避ける(湿気がこもる)
水着を長持ちさせるコツまとめ
- 使用後すぐ真水ですすぐ(塩素・塩分を除去)
- おしゃれ着洗剤で押し洗いor洗濯ネット+手洗いコース
- 絞らない→タオルドライ→陰干し
- 乾燥機・直射日光・漂白剤は厳禁